企業の社会的責任

CSRCorporate Social Responsibility

CSRの考え方

バルカーグループはCSRを、企業理念「THE VALQUA WAY」の実践、企業活動そのものと考えています。
また、「ステークホルダーとの協働（C）」「第一級の品質(S)」「ルール最優先(R)」の3つのCSRコンセプトのもと、年々多様化するさまざまな社会的な課題の解決に向けた、より実践的な活動を行っています。

SDGsの取り組み方針

バルカーグループは地球市民の一員として、企業活動を通して社会的な課題の解決に取り組み、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標（SDGs）」、持続可能な社会の実現のために貢献してまいります。

活き活きと輝き、働き甲斐のある、成長し続けられる職場

当社は従業員のために以下の3点を意識して業務に取り組んでいます。

・「活き活きと輝き」とは
皆さんが、安全で、元気よく健康でいつまでも輝ける職場にすることです。

・「働き甲斐のある」とは
風通しが良く思いやりのある職場で、仕事もプライベートも充実できる職場にすることです。

・「成長し続けられる」とは
皆さんと会社が共にいつまでもステップアップできる職場にするということです。

環境に対する取り組み

現在、世界の人たちが共通の目標として取り組み始めているのが「サステナブル（Sustainable）な社会」の実現です。「サステナブル（Sustainable）な社会」とは、「持続可能な社会」を意味し、世界中でその実現のために様々な取り組みが行われています。当社は、当社の事業そのものが、かけがえのない地球資源のリサイクルであることを認識し、半導体という最先端技術が要求される業界で、環境負荷低減に貢献できることを至上の歓び、かつ使命として捉えています。当社はシリコンウエハーの再生加工を通じて、これからも豊かな街づくり、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

理念

当社は、「かけがえのない地球環境を健全な状態で次世代に引き継ぐことが、現存する人類の基本的責務である」との認識とともに、当社の主力事業である『シリコンウエハー再生事業』が、半導体業界において環境負荷低減に貢献できることと認識し、事業の発展と効率的な活動を推進いたします。

基本方針

1.

環境に関する法令、条例及び当社が同意した顧客との合意事項の順守は、企業の基本責務と認識し、活動いたします。
2.

環境方針、経営方針、外部、内部の課題を考慮した具体的な活動方針を設定し、継続的改善及び汚染の予防に取り組みます。
3.

環境方針は、教育及び掲示などにより全従業員に周知すると共に、社外に広く公開いたします。

株式会社バルカー・エフエフティ代表取締役社長
渡邊省吾

ISO14001

長崎工場の屋上には太陽光発電システムが設置されています。地球資源のリサイクルを主事業とする当社は、このような形でも環境負荷の軽減に繋がる活動をしています。工場電力の一部を太陽光発電システムでまかなうことで温室効果ガス発生を低減させています。

太陽光発電システムの導入について

エコキャップ活動への取り組みについて

外したペットボトルキャップそのものが、質の高い素材としてリサイクル業者に引き取られ、その売却益にてワクチンを購入、世界の子供達の命を救う、というのがエコキャップ活動の概要です。
当社では、手軽に出来る地球資源の再資源化活動の一環として、社内全拠点でエコキャップ活動を実施しています。会社事業の延長として全従業員が直接参加できる地球資源リサイクル活動は発展途上国で役立っています。